モラトリアムハザード2
今の時代は、日向に入るために日向にいる権力者の側にいて傘下に入るか、自分の力で壁を貫いて場所を勝ち取るしかありません。
つまり、どちらも強引な手法によって初めてなせることであり、普通に前に向かって進んでいるのではほとんど日陰に入ってしまいます。
日向に入るのはとても難しいことです。権力者の傘下に入るか自分で壁を貫くかはそれぞれの学生や学校がそれぞれ戦略を立てて実現するように試していることと思います。
クマビの実践している方法はそのステップとして難関校に入れることです。
傘下に入らせるにも本当に力を持っている者の側につかせなければ全く意味はありません。
本当の力とはついた後に年収で言えば700万程度は稼げるようになることです。
威厳ばかりで収入に全く繋がらない力には何の意味もありません。それは日向ではなく間違いなく日陰です。
日向に入るには心と体が強い、又は、最初はどれだけ弱くても、強く鍛え上げていくことが絶対条件です。 つまり、心と体が弱い、又は鍛えることができない子はこの世界で日向に入ることはできません。 学生の美術とデザインに対する適性は判断できます。 適性があると判断しても誰もが持っている個々のウィークポイントを本人が克服できないために結果がダメな場合もありますが、適性のある子は時間の猶予さえ与えれば必ず結果を出します。 学生たちを見れば、どうやっても無理なことがたやすく見抜けるケースは多いはずです。 ただでさえ、適性のある学生でも、どこにも受からない生徒が出てくることがある美術予備校やどこの優良企業にも就職できなくてもおかしくはない美術系の学校の中で、明らかに日陰に入るしかないとわかっているような生徒を掻き集めて収益を上げようとすることは、これからは自粛した方がいいと思います。 このようなことを言われても、基本的に日陰に入るしかないとわかっている生徒を抱え込んで売上を上げるビジネスモデルの学校は聞く耳は持たないと思います。 でも、これからはインターネットによって誰でも情報が入るので自分で日陰とわかる学生は進学を諦め、適性のある学生は自分の適性に気づいて美術系の学校へ進路を決める学生が増えるはずです。 そうなった時に適性のある学生に正しく選ばれる学校になっておくことが大切です。今芸大美大を受験している受験生は3000人程度だと思います。取りこぼしている適性のある高校3年生は数千人規模でなく数万人規模です。 つまり美術とデザインに興味のある適性のある高校生は今芸大美大受験をしている受験生の人数を遥かに凌ぐと考えています。
適性を判断する目安の1つは学力です。 偏差値60程度あれば心も体もこの世界の中ではかなり強い方だとみて間違いありません。 広大な日陰を作っているのは心と体が弱くても「才能」で上手くいく可能性があるという誤解によって日陰に入ってしまった人たちです。 日陰の中にいる人の多くが学力の著しく低い人たちです。日陰の中の人たちのほとんど(専門学校も含めた美術系の学校全体で、おそらく90%以上はそのはずです。)が偏差値55以下の人たちです。 そのため美術とデザインの世界では偏差値60程度の学力がある人は全体の1割未満と極端に減ります。偏差値60以上の学力がある人は美術とデザインの世界では絶対的に強いと言い切れますし、結果を出すことができます。 学力以外では、運動部で全国大会に出場したなどの結果を出している人は学力が低くても強いです。学力が低ければ弱いか?というとそうではありません。 でも、学力が低い場合は心と体と頭を長い目で観察したときに問題が見えてきてしまうことは多いです。美術とデザインの世界は可能性のある世界です。 学生は自分の可能性を信じると同時に学校を信用して入学してきます。結果がダメだった場合に生徒や親御さんや推薦して頂いた先生などの学校への信頼が崩れてしまう場合もあります。 適性のある学生がダメで信頼が崩れた場合は仕方ありません。でも避けられるものは徹底的に避けるべきです。
今の美術とデザインの世界は他の教科との競合を避けて学力の低い子供たちをターゲットにしています。 でもそのことが実際には負の連鎖を生んでいるのです。学力が低くても「才能」で「自由にのびのび」しながら図画工作と美術とデザインの世界で上手くいくと思わせる今のあり方は見直すべきです。 つまり、実際に日向にいる人の多くは学力の高い人間です。そして今の美術とデザインの世界は英語教育を重視していることからわかるように学力を重視しています。 でも、幼児教育からのキャンペーンによって美術とデザインの世界には学力の低い学生が集まります。そしてその実態は美術予備校を見れば明らかなのです。 つまり美術予備校の生徒の学力を俯瞰してみた場合に4月の時点の英語と国語の成績は過半数の生徒が100点満点中40点程度しか取れません。 50点取れる生徒が2割程度、7割超える生徒は2割程度です。つまり、入り口の段階で学力の低い学生をターゲットにしているのです。美術とデザインの世界は完全にターゲットを間違えています。
日向に入るには心と体が強い、又は、最初はどれだけ弱くても、強く鍛え上げていくことが絶対条件です。 つまり、心と体が弱い、又は鍛えることができない子はこの世界で日向に入ることはできません。 学生の美術とデザインに対する適性は判断できます。 適性があると判断しても誰もが持っている個々のウィークポイントを本人が克服できないために結果がダメな場合もありますが、適性のある子は時間の猶予さえ与えれば必ず結果を出します。 学生たちを見れば、どうやっても無理なことがたやすく見抜けるケースは多いはずです。 ただでさえ、適性のある学生でも、どこにも受からない生徒が出てくることがある美術予備校やどこの優良企業にも就職できなくてもおかしくはない美術系の学校の中で、明らかに日陰に入るしかないとわかっているような生徒を掻き集めて収益を上げようとすることは、これからは自粛した方がいいと思います。 このようなことを言われても、基本的に日陰に入るしかないとわかっている生徒を抱え込んで売上を上げるビジネスモデルの学校は聞く耳は持たないと思います。 でも、これからはインターネットによって誰でも情報が入るので自分で日陰とわかる学生は進学を諦め、適性のある学生は自分の適性に気づいて美術系の学校へ進路を決める学生が増えるはずです。 そうなった時に適性のある学生に正しく選ばれる学校になっておくことが大切です。今芸大美大を受験している受験生は3000人程度だと思います。取りこぼしている適性のある高校3年生は数千人規模でなく数万人規模です。 つまり美術とデザインに興味のある適性のある高校生は今芸大美大受験をしている受験生の人数を遥かに凌ぐと考えています。
適性を判断する目安の1つは学力です。 偏差値60程度あれば心も体もこの世界の中ではかなり強い方だとみて間違いありません。 広大な日陰を作っているのは心と体が弱くても「才能」で上手くいく可能性があるという誤解によって日陰に入ってしまった人たちです。 日陰の中にいる人の多くが学力の著しく低い人たちです。日陰の中の人たちのほとんど(専門学校も含めた美術系の学校全体で、おそらく90%以上はそのはずです。)が偏差値55以下の人たちです。 そのため美術とデザインの世界では偏差値60程度の学力がある人は全体の1割未満と極端に減ります。偏差値60以上の学力がある人は美術とデザインの世界では絶対的に強いと言い切れますし、結果を出すことができます。 学力以外では、運動部で全国大会に出場したなどの結果を出している人は学力が低くても強いです。学力が低ければ弱いか?というとそうではありません。 でも、学力が低い場合は心と体と頭を長い目で観察したときに問題が見えてきてしまうことは多いです。美術とデザインの世界は可能性のある世界です。 学生は自分の可能性を信じると同時に学校を信用して入学してきます。結果がダメだった場合に生徒や親御さんや推薦して頂いた先生などの学校への信頼が崩れてしまう場合もあります。 適性のある学生がダメで信頼が崩れた場合は仕方ありません。でも避けられるものは徹底的に避けるべきです。
今の美術とデザインの世界は他の教科との競合を避けて学力の低い子供たちをターゲットにしています。 でもそのことが実際には負の連鎖を生んでいるのです。学力が低くても「才能」で「自由にのびのび」しながら図画工作と美術とデザインの世界で上手くいくと思わせる今のあり方は見直すべきです。 つまり、実際に日向にいる人の多くは学力の高い人間です。そして今の美術とデザインの世界は英語教育を重視していることからわかるように学力を重視しています。 でも、幼児教育からのキャンペーンによって美術とデザインの世界には学力の低い学生が集まります。そしてその実態は美術予備校を見れば明らかなのです。 つまり美術予備校の生徒の学力を俯瞰してみた場合に4月の時点の英語と国語の成績は過半数の生徒が100点満点中40点程度しか取れません。 50点取れる生徒が2割程度、7割超える生徒は2割程度です。つまり、入り口の段階で学力の低い学生をターゲットにしているのです。美術とデザインの世界は完全にターゲットを間違えています。