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推薦入試対策の受験科推薦部

推薦入試対策の受験科推薦部について

10月、11月に実施される推薦入試(総合型選抜・学校推薦選抜)のためにクマビに試験前日までの短期間で在籍したい人のための部です。
※高校2年生までの人は基礎科に在籍してください。
9月、10月までの部なので夜間部よりもお得です。
詳細はこちら→ 料金
※推薦入試のためにクマビに入学する人は夜間部ではなく推薦部を選択してください。年間ではないので総額が安くなります。逆に毎月の負担は大きくなりますが夜間部は一般入試を想定して毎月の負担が軽くなるように料金設定していますのでご理解ください。
※夏期講習会の料金は含まれません。

経済的に学費の工面が難しい人はこちらを見てみてください。
詳細はこちら→ 授業料免除
  • クマビ入学前の面接

     芸大美大のヒエラルキーは一般入試で序列が決められ何十年たっても変わらず固められています。クマビとしては大学の違いは設備でも先生でもなく集まる学生だと考えています。推薦入試と一般入試との学生のモチベーションの違いはとても大きいものだと考えています。そのような物の見方を偏見だと流してしまいたい気持ちもありますが事実生徒の行動を見る限り大きな差があり大学の外から見てもありありと見えてくると考えます。そのような様子を見ながらも学生の可能性が大学に関係なくどこにでもあるとも思います。全体的に見るか個々を見るかで見えてくる可能性は変わると思います。クマビでは皆さんにわかりやすいようにスポーツ選手に例えて話しています。芸大生は優秀ですがオリンピックで金メダルをとる選手と比較すると東京芸大の学生も「やる気 元気 勇気」の点で少し負けていると思います。選手とは頂点に立つアーティストやデザイナーの例えです。東京芸大に進んだ学生たちに掴んで欲しいのは自惚れることなくオリンピックで金をとる選手に負けない力「やる気 元気 勇気」です。つまりそれだけの力を持つ学生は東京芸大でも本当に稀で、それだけの力を持つ学生であれば大学はどこでも関係ないと言えると思います。そしてそのような活躍をする人はどこの大学からでも出てくる可能性があります。
     一方推薦で大学受験する人の中には芸大美大のヒエラルキーを知らずに大きなミスマッチを起こしている人が多いです。少々話しても齟齬を解消するのは難しいです。
     推薦入試の中には一般入試よりもはるかに難しいところもあります。それを知らずに無謀に突撃してしまう場合があります。一方で一般入試ではるかに上を目指せる偏差値がありながら推薦でFランクに流れてしまうのも見過ごせません。
     最終的には受験の方法と志望校をどこに選ぶかは自分自身です。ですが知らずに進んでしまうのではなく納得して進んで欲しいと思います。そういった思いからクマビでは入学前に面接で色々話をさせていただいています。
  • 推薦入試後の夜間部移籍

     大学に合格した場合は大学から入学前の課題を出されることがあります。その課題を予備校でやりたい人は夜間部ですることができます。また私立を一般受験で望む人たちは1月いっぱいまで対策します。そこで実力差がつくことが心配な人は夜間部で一般受験と同じ課題に取りくむことができます。
     残念ながら推薦で不合格の場合は夜間部で一般入試に望みます。
     推薦入試後夜間部に移籍したい人は入学した月の夜間部との差額で移籍できます。
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