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美術系に進む動機

美術に進むかどうか悩んでいる人へ。美術の世界は魅力のある世界です。美術の道に進むためにモチベーション(動機)を確認してみることが大切です。
美術にはスポーツや勉強の世界にはない魅力があります。その1つは「遊び」を仕事にできることです。「遊び」が美術の全てではありませんが、美術の役割としてわかりやすいことの1つです。社会の中でひそかに美術が「遊び」をもたらすことで貢献していることは世間ではあまり認識されていません。美術が社会にもたらしている「遊び」の代表格は漫画です。漫画以外にもCMや映画、アニメ、イラスト、デザイン、絵画などそれぞれの分野が社会に「遊び」を提供しています。「美術」=社会的にあまり価値のないものと判断されることも多いようですが、「美術」は社会にとって不可欠なものです。言葉や形、色をデザインすることを排除する世界は社会として成立しません。人間の社会はイメージによって様々な色や形を作られたものです。
これから美術に進もうと考えている人は美術の役割を察知しているように思います。皆さんが気付いているかすかな感覚をより確かなものにするための最初の学校が予備校です。
クマビに来て確実に大学に合格し、大学で皆さんの察知して感じとった美術の役割を確かな形にしていきましょう。

美術系に進む動機は何ですか?

「遊び」以外にも美術には色んな魅力があります。多くの受験生がそれぞれの動機を胸に美術系に進路を決めて美術の道に入ってきます。美術の役割といった難しいことではなく、単純な動機も沢山あります。
<絵を始める動機>
①絵を描くことが好き
②歴史に名を残す
③サラリーマンになりたくない
④異性にもてたい
⑤お金持ちになりたい
⑥憧れている人がいる
⑦勉強が苦手
⑧絵が得意
⑨親が美術の関係の仕事をしている
⑩絵を見ることが好き
⑪賞をとったことがある
⑫美術の先生になりたい
⑬美術という響きがかっこいい
この他にも動機は沢山ありますが、長くなるのでこの位にしておきます。
この中に自分の動機としてあてはまるものはありますか?この中には絵を描くことと直接関係ない感じのものもあるかもしれません。例えば④の異性にもてたい。こういったもの、これは動機としてはダメなんでしょうか?東京芸術大学を卒業していると社会に出て異性にもてることは実際にあります。相手が東大を出ていたとしても、又、お金持ちだったとしても羨望の眼差しで見られることがあります。自分にとってやる気の起こる動機は全て正解だと思います。今持っている自分の動機を大切にして下さい。
美術に進むための処方箋

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