JR熊谷駅北口徒歩15分
営業時間 9:00〜22:00

048-578-8177

東京芸大に強い!

  • 2024年

     4月の時点で誰もいなかった油絵科でしたが入試までに高校生が少し集まってくれて、数ヶ月の間に芸大の出題が例年通りの傾向であれば十分に合格できるレベルにまで上がりました。しかし今年の出題は突然の石膏デッサン。試験前日に石膏が出る可能性も予測しある(今年は出題を試験前から知っていたわけではありません。)と話して最後の課題で対策しましたが間に合いませんでした。残念ながら結果は1次で全滅。予備校での指導を始めて27年全滅は初めてです。
     ただ生徒たちはクマビの指導を肌で感じたので信頼して浪人してくれています。望んでこうなったわけではありませんが怪我の功名で今年度は最初から浪人生がいてしかもある程度力を身につけています。今度の入試に期待です。
    合格者の声

  • 2023年

    ・3年連続芸大合格
    ・2次試験合格率100%
    合格者の声

  • 2022年

    ・受験者6名中1名合格(2023年にもう1名合格したので6名中2名は芸大生になりました)
    ・芸大合格率全国1位
    ・2次試験合格率100%
    合格者の声

  • 2021年

    ・受験者3名中1名合格(2023年にもう1名合格したのでこの学年の3名中2名は芸大生です。)
    ・芸大合格率全国1位
    ・2次試験合格率100%
    合格者の声

油絵科について

  • 油絵科について

    油絵科の特徴の1つは大学に入ってからの選択肢が多い所です。
    たくさんある選択から自分の一番気に入ったものを選ぶ。
    そういった選択の自由が特徴です。
    他科では古典的な技法の習得が必須という所が多いです。
    でも油絵科では古典的な技法などどこ吹く風~という人も少なくありません。
    逆に油絵科でも古典的な技法にどっぷりはまる人もいて好きづきです。
    そのような油絵科のためしっかりとレールを敷いてもらわなければ困るという人は困惑してしまう場合があります。
    但し、そういった人がいた場合にはしっかりと手を差し伸べてくれる先生が多いのも油絵科の特徴とも言えます。
    自分の力で考えて進むべき道を選びたい人には向いているのでガンガン突き進んで欲しい科です。

    油絵の世界は古い感覚や考え方にとらわれないよう、時代の流れに柔らかく対応するように心がけています。
    そのため、今の若者の感覚にも対応しようとする面を持っているといっていいと思います。
    今よりも深く、広く、新しさを目指して各々が見つめている見方が新しい作品を生み、学生の選択肢を増やし、柔軟な姿勢がやがて無限の可能性を切り開いてさらに成長し続けます。
    そういったダイナミズムを内に秘めながらコツコツと地道に作品を作り続けたり、考え込む様子が油絵科ではよく見られます。
    そういった風景の一方で選択肢の多さから何でもありの「自由」と誤解してしまう人が出てくることもしばしば。
    どのようなものでも必ず破ってはならないルールがあります。
    学生の中には誤解をしてルールを犯し、人の道のみならず芸術家としての道を外れてしまう人が稀にいます。許可なく壁に穴を開けたり・・・。
    世間では破天荒な芸術家のイメージの強い油絵科が、破天荒な人やそういった生き方に憧れる人が向いていると誤解されることが良くあるようですが、実際にはルール無用の破天荒な人は油絵科には絶対に向きません。戦後間もない昭和の時代には破天荒な巨匠もおられましたが・・・・。

油絵科OBのススメ

  • 関根 颯花

    伊奈学園総合高校
    東京芸術大学 絵画科油画専攻 合格

    こんにちは!クマ美油画科卒業生の関根です。
    クマ美に3年間(2浪)お世話になった私なりに考えるクマ美油画科の3つのオススメ要素を紹介します!
    • 先生

      油画科は基本主任である小平先生が担当しています。小平先生は今まで会ったことのなかった大人でした。いい意味で先生らしくないというか大人っぽくないというか笑…フレンドリーでちょっとしたことを躊躇いなく聞けたり、大人と話す時に感じるようなストレスをあまり感じ無いような人です!面白い友人の話や経験談など世間話もたくさんしてくれます。人脈や情報も多く持っているみたいで藝大の先生の話をしてくれたり、小平先生の大学時代の友人が実際に講義に来てくれたこともありました。
      実際に小平先生は浪人生活を経て藝大生になっているので私が浪人生として学んでいる時も共感できる部分が多かったし、どこまでやれば合格できるのか、どんな作品が受かるのかを今までの形式と最近の傾向をふまえて毎回藝大の目線で慎重にアドバイスをくれます。
    • クマ美の環境

      クマ美は少人数なのがいいところだと思います。大手の美術予備校とは違い、1人1人に先生の目が届きやすいです。困ったことや行き詰まったことがあると面談形式で親身に解決へ向けて話し合ってくれます。他の生徒がいる制作場所とは部屋を変えてくれるので相談しやすい環境でした。それでいて放任主義のところもあり、自由にやらせてくれるので自分で考える力も養うことができました。また、カリキュラムが無いので、今この生徒には何が必要なのかを考えて個人に合った課題を出してくれます。他人と比べすぎず、個人の制作スピードに合わせて課題ができるのでその点でもストレスが少なかったです。また、小規模の美術予備校の多くは教育系や私大を受験する生徒が多いイメージですがクマ美は小規模ながら藝大を第1目標とし、真剣に学べる環境です。もちろん私大や教育系の対策もしっかりしてくれます。
    • どんな生徒でも学びやすい

      クマ美の油絵科は様々な人が通っています。高校生、浪人生はもちろん1度大学を出て社会人を経験した人、会社に勤めながら藝大を目指す人、九州や新潟から熊谷に来て1人暮らしをして通ってる人、年齢も役職も出身地もバラバラの人たちが生徒として同じ環境で学んでいます。それぞれが置かれてる環境が全く違っても受け入れて同じように学べるのはクマ美の強みだと思います。
    以上に挙げたように、クマ美にはクマ美ならではの魅力がたくさんあります。
    私は大手の予備校にも通っていた時期がありましたが、クマ美を選んで良かったと思っています!

    ☆美術系高校に通っている高校生へ
    クマ美油画科卒業生の関根です。
    私が声を大にして言いたいのは美術系高校に通っていて普段からデッサンや油絵を描いているからと言って藝大や私大に合格できるという安心感をなんとなく持ってる人は危ないということです。
    私は美術系高校に通っていました。
    私は当たり前に学校で毎日描いているデッサンや油絵で受験を乗り切れると思ってたし、高校生活3年間、授業や部活で制作していたので予備校に行かなくていいとすら思ってました。私と同じように考えている方もいるんじゃないですか??
    しかし高校3年の冬から予備校に通ったもののムサタマ、藝大全て全滅。余裕を感じていた自分を殴りたくなりました。
    確かに高校で学んだ日々のデッサンや油絵は基礎力となり、役立ってくれますが、役に立つ程度です。場合によっては邪魔になります。変に視野が固定されてしまうからです。与えられたモチーフを毎日淡々と描いていた私は受験において何が必要なのかよくわかっていませんでした。
    実際にクマ美に通い始めてから高校でやっていたこととのギャップにびっくりしました。今までのことが通用しなくて焦りました。もっと早くから予備校に行けば良かったと後悔しています。
    もちろん美術系高校で学びながらそのまま藝大、美大に受かる人もいます。
    でも普通科よりも美術科にいるということだけで安心感や余裕を感じていると私のように痛い目見るので、なにが自分に必要なのかを知るためにも予備校に通うのか真剣に考えるべきだと思います!

初心者の人の進め方

初心者の人は油絵科で揃える道具とその使い方から丁寧に教えます。 油絵科で使うのは主に木炭デッサンと油絵の道具です。 木炭も油絵も鉛筆や水彩と違う独特の塗り方をしますので、触れたことのない人には最初は抵抗ある描き味かもしれませんが基本的な使い方をしっかり指導しますので、課題制作を通じて少しづつ道具にならしていきましょう。 形の取り方や立体感の出し方などの基本を1つずつ教えます。1つずつ教えながらタイミングを見て中級者と内容を合わせていきます。

中級者の人の進め方

中級者の人はこれまでに学んだ基本を応用することで、絵を描くことの理解を深めていきます。 合格レベルを意識しながらよりバランスの良いきれいな色や形を表現できるように様々なことにこだわりながら作品のクウォリティーを上げていきます。 資料を探しや、模写などを通じて絵画について研究します。

上級者の人の進め方

実際の入試の制作時間に合わせた課題の制作を通じて合格を目指します。個々の力量に合わせて、より戦略的な話をしたり、高度な技法を指導したりすることができます。

2022年のクマビの油絵科

  • 2022年のクマビの油絵科

     2022年現在のクマビ油絵科は全国区です。地方に、正確に言えば東京と都会の神奈川以外に全国区の美術予備校を作るという長年の構想が功を奏し火種ができた程度ですが形になり始めています。とうとう埼玉の外れの最北端に全国から受験生が集まる予備校が作れたといった段階です。昼間部は全国から浪人生が集まりほとんどが一人暮らししながら通っています。近所の人は一人なのでとてもわかりやすい様子です。このまま大手のどこにも負けない最強の油絵科に仕上げていこうと考えています。クマビの強みは生徒のマンパワーを出来るだけ引き出しストロングポイントにすること。どんなに勉強ができなくても、情緒が不安定でも、頭が硬くても、意志さえ持っていれば油絵科では勝っていく道筋を見つけることができます。そのことを教えるために話をして、伝えられるのは力のつく入試前です。本当に納得してもらえるのは合格した時です。そこに集中するためにクマビは全体的な指導、カリキュラムや課題もあまり作りません。作っても使えないからです。使えないのはたいていの人がベストな取り組みがそこではないのです。油絵科はとても個性的な面々が揃っていて、むか〜し大手の予備校にいた時に個性の強い生徒を集めて自分のクラスを作ったら2浪までかけてその面々がほとんど全員東京芸大にいった時と同じ印象を受けます。下手で初心者だけど「こけ方」が違うのです。都内から来た人は大手と比較してクマビを選んで来てくれています。しかも一人暮らしの必要ない都内から一人暮らしをしなければならない埼玉のクマビを選んで来ています。クマビに興味をお持ちの都内の方はどんどんクマビに来てください。それとクマビの近くの人で通える人もぜひクマビに来てください。

     クマビの油絵科は通って来れる人が少ないです。油絵科の怖い話をたくさんしているからということもあると思います、全国からそれでもやりたいという人が集まってきているのだから仕方ないでしょう。でも近くの人も来たい人はどんどん来てください。とても難しい世界なのでなんとか力になりたいと思っています。
     油絵科は自由なのでお決まりのパターンというものがあまりないですが、自分の勝ち筋が見極められれば魅力満載です。ですが参考になる生き方のようなお手本がなくわかりづらいため近隣の生徒がいません。おこがましいですが全国から集まる油絵科が近くにあるのにもったいない…。地元はどうしても高校周りの営業や高校の先生と仲良くしている予備校でなければ生徒が来ませんね…。残念です。とにかく地元の油絵科志望の人にも集まって欲しい所ですが、全国から浪人生が集まっている分クマビの油絵科はやはり違います。全国の油絵科志望の人はもちろん地元の人で油絵科に興味がある人にどんどん来て欲しいです。本当に深く学びたいならクマビはオススメです。
  • 2022年の油絵科実技試験に思うこと

     近年東京藝術大学の入試では描写や上手い作品が弾かれる傾向が強く予備校によっては大事に育てた上級者が全滅してしまう事態が起きています。30年前も同じことが起きました。私は2浪でしたが予備校でとにかく2次試験の油絵はまともに描かず画面をナイフで引っ掻き回せと言われて・・いうことを聞いて引っ掻き回した私以外は全員合格しました。某予備校から18名合格しました。その翌年それまでに類を見ないような上手い浪人生が他の某予備校に集まり、私の3浪の時でしたが200名程度いた浪人生でしかもそれまでいなかったような上級者が全員不合格となりました。結果、技術の身に付いていない未開発の素朴な高校生が大勢合格しました。当時の多浪の多くはその時に芸大を見限りました。私は続けましたがこの激変が7年浪人することになった原因の1つでもあると考えています。3、4浪している時点で評価する作品を180度変える。3、4浪から0から学び直しをさせる試練を与える東京芸大はさすがです。(実際はそこまで考えていないです。)私見ですが指導要領の大幅改変に合わせているように見えます。昔は野見山先生、今はどうかな〜昔一緒に仕事をしたことがある彼かな・・?。それが今また再来しています。これらは大学にとってはとても都合の良いことを行った結果です。ですが受験生にとってはとても大きな問題です。舵をどう考えるか?ここ数年の舵きりは間違いなく予備校の油絵科と油絵科の受験に身を置き定着していた馴染みのある受験生に多大な損失を与えました。この功罪を東京芸大が受けていることに気づかないでしょうが確実に起きています。そこがとても興味深く面白い所です。受験に馴染みのない受験生はその分の恩恵を受けた。ここ数年はかなり極端な評価で取り方になっています。この事実を入試説明で公開されないのは極端に変えたことに対する断罪を避けてかどうかはわかりません。体のいい言い方をすれば入試の傾向と対策は考えないで欲しいといった所だと思いますが、あまりに言葉と思慮が足りません。なぜならば長年油絵科の入試に関わっている受験生は全員この乱暴な変化を手に取るように見ているからです。このような状況であるので入試説明等で合格作品を見せることはありません。どのように評価し合格者を決めるかは東京芸大の自由です。その判断に自信があるなら説明を添えて堂々と公開するべきです。さらには公開した内容を鵜呑みにしないように沢山言葉を添えてしっかりと説明をするべきです。その上でどのように受験勉強に取り組んで欲しいか誤解のないようにしっかりと話すべきです。その言葉を的確に紡ぐ力が彼らにはありません。とても残念です。
     激変した後の取り方の良い点は高校の美術部から合格者が出始めていることです。これは本当にいいと思います。わずかながらに高校の美術の授業との連続性が生まれた。これは今までにない快挙です。また、絵に人生をかけるしかない強い思いを持った人も取れているように思います。ただ偏りすぎている。30年前から言われてきた高校から合格できなければおかしいという問題は解決の兆しが初めて見えるように思います。その懸念を解決するためのコードを評価の基準に組み込むことがあまりに遅すぎた。このコードは早く定着させ高校に広告し、積極的に高校や地方から受験できるようにして、予備校に行かずに美術部から合格できるようにしたり、全国のどこからでも合格できるようにするべきです。その上で予備校があり予備校は予備校にしかないパフォーマンスを発揮すればいい。そのためには予備校のコードも見極め確立すればいいだけのことです。今のやり方はあまりに狭く極端です。犠牲が大きい。つまり誰一人としてコードがはっきり見えていないのです。

     今の試験の問題は真面目に受験に向けて制作したことが全く通用しない常軌を逸した偏執性もさることながら、一番問題なのはその意義を説明する能力が全くないことです。説明をする「やる気 元気 勇気」がない。表現者は表現することが仕事です。これを説明できないということは入学後も同じことが続くということです。実際芸大生の中で芸大離れが進み芸大ロンダリングが起きている。予備校で学んだ生徒を合格させることが困るならそれを受験生に向けて話せば良い。逆に学んだ生徒や学ぶことを肯定するなら学ぶ内容について話すべきです。この状況は予備校であれば察知します。しかし予備校でなければ皆目検討がつかず、ただただわからないだけのものです。教官の中には入試説明で足を組んで指をいじりながら話す優雅でエレガントな素敵な方もおられます。指をいじりながら話す程度の雑な対応でも入試について詳しく丁寧に語れるならいいでしょう。しかしそれはありません。実際にあるのは、詳細は語らないようにし、事実を外に出さないようにすれば、説明会ではマウントが取れるので、その儀式をすればエレガントにすごせる。それはよくわかります。しかし言ってしまえば、それがわかる人間も多数います。そのことに気が回らないなら、困窮している人の立場が見えないなら、公の人の在り方としては、あまりにみっともなくみえます。雑はラフに見えればカッコいいものです。おそらくラフに眼に映るとイメージしているのでしょう。普段の授業ではラフで通用するかと思いますが場が違います。ラフで受け入れられるにはラフなスタイルの良さの宣伝不足です。手間を惜しまず、心を持って一生懸命思いを外に発し続ければ、先ずは自分たちの判断を外に公開する勇気が持てれば、雑はラフでカッコいいものになります。
     教えることが仕事である教官に説明する力がないのは致命的です。今は少し論理的に分析して見れば内情を知らなくとも突っ込み処満載の雑な姿勢が浮かび上がります。
     予備校で技術を学んで進学していくことは常識であり受験生が求めることですが、予備校で学んだことが一切通用しないという事態が起きている。このようなことが起きる理由はいくつかありますが一つには受験や学校の美術や図画や絵の学び方が「自由にのびのび」か「大人の振る舞いを踏まえた上手」のどちらかに分かれてしまうからです。受験では大人の振る舞いとして技術を身につけた上手い浪人生が受かりやすいのでそれが続けば技術がなくとも可能性がある自由でのびのび描いている受験生を取りづらい。そのため「自由にのびのび」描いている受験生を思い切って合格させる際に極端な取り方になるのだと思います。
     実際自由と技術の2項の対立は明治時代にアートが日本に入ってきてから今までずっと続いています。まずはこの2項の対立があることを社会に向けて公開することが大事なのだと思います。内密に「自由にのびのび」を合格させているのがここ数年の取り方だと思います。内密にする時ではないのです。なぜならば外が公開するからです。
  • 油絵科コース分けします

     油絵科のコース分けをします。コース分けといっても制作スペースは皆と同じ場所でやります。一見同じようにやって見えて実は指導や意識が違うコース分けです。同じモチーフを描いていても、描写コースの人はひたすら描写力を上げるために描いていたり、表現コースの人は描写をする気はなく絵の具をゴテゴテしていたりします。コース分けをするのは生徒の希望に合わせて指導しますよということをHPなどの広告でわかりやすくするためです。
     描写力を高めても不毛と言えてしまいそうな東京芸大の合格の仕方を知りながら、描写力を高めたい人は安心して高められるように描写コースを設けておきます。皆さんの好きなコースを選んでください。

     今の予備校でクマビが憂うのは描写や技術を積み上げながら就職を目指そうとする学生、写実や描写力を必要とする絵画を目指す学生を育てづらい状況にある点です。今の芸大では強制的に自由にのびのび描かなければならず、描写力を高めることを不毛というしかない状況です。
     この問題を解決するためにクマビの油絵科はコース分けします。

    「描写コース」
     入試傾向に関係なく描写力を身に付けたい人が対象です。入試では描写力が求められる東京造形大学/武蔵野美術大学にも対応します。多摩美術大学にも対応できますが東京芸術大学は警戒(2022年)が必要です。

     主な志望校
      東京芸術大学/多摩美術大学/武蔵野美術大学/東京造形大学他

    「表現コース」
     絵の具の面白い使い方を考えたり、感情のまま絵の具を画面にぶつけるなどで表現力を高めたい人が対象です。
     絵は本物そっくり描くことだけではありません。自由にのびのび描くのも絵です。自由にのびのび描くことが好きで、形をとる、長時間集中するなどができない人は向いています。
     東京芸術大学と多摩美術大学には合格しやすい反面その他の大学は難しいです。
     冷静に形を取っている作品が合格しやすい武蔵野美術大学や東京造形大学には注意が必要です。可能性はゼロではありませんが・・。

     主な志望校
      東京芸術大学/多摩美術大学他

    「構成コース」
     描写でも絵の具の表情でもなく画面構成で勝負したい人が対象です。
     「表現コース」と同様に東京芸術大学と多摩美術大学に向いています。

     主な志望校
      東京芸術大学/多摩美術大学他

    「コンセプトコース」
     絵を描くのではなく文章などで勝負したい人が対象です。
     「表現コース」と同様に東京芸術大学と多摩美術大学に向いています。

     主な志望校
      東京芸術大学/多摩美術大学他

    「マンガイラストコース」
     絵画には興味がなく漫画家やイラストレーターになりたい人のコースです。

     主な志望校
      マンガ/イラスト系専門学校
      武蔵野美術大学グラフィックアート
      他

生徒作品一覧

合格者の声

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