東京芸大生特攻ハザード
東京藝術大学美術学部の入試には実技試験があります。
実技試験は美術予備校で対策する必要があります。
理由は美術予備校で対策しなければ合格することが難しいからです。
美術予備校に通わずに合格する人は専攻によってはいます。 でも私の知る限り絵画科油画専攻では数年に一人です。 いたとしても油画専攻のその年の合格者の中の1%もいません。 でもこのような話をしていても何となく受かるような気がして美術予備校に通わずに油画専攻を受験する人が毎年数十人またはそれ以上いることもあるのです。 彼らが受かるような気がするのは美術部や絵画教室に何年も通って誰にも負けない自信をつけたり、どこにも通っていなくても図画コンクールの受賞で自信をつけていて、その自信をつけてくれた賞や先生を信頼しているからです。 でもその自信はどれだけ本気の自信であっても油画専攻の実技試験には通用しません。彼らの実力の一番の問題を私はリサーチ力だと思います。 リサーチ力に欠ける彼らが持つ自信は残念ながらいわゆる「過信」です。 そして勝負の世界を生き抜いていくにはあまりにも素直すぎます。つまりリサーチする人は身の回りや巷の情報を念のため一度は疑ってみるものなのです。 この疑いが実は残念ながら今の芸大美大を通じて美術とデザインの世界を生き抜いていくためには必須の力だと私は考えています。 それと同時に信頼できる人に対して全幅の信頼を置く事も大切な力です。 運良く東京芸術大学の対策に精通して現役合格を出せるほどの先生に最初から巡り会える人もいます。 でも、厄介ですが多くの場合がそうではないのです。 慎重な人はリサーチをして美術予備校に通います。 ただ、私はこの手の過信を生むことは彼らが悪いわけではなく美術教育の功罪だと考えています。 彼らが持つ自信が過信であると言える理由の中でも特に注意しなければならないものは2つあります。
1つにはリサーチ力を求める以前に「伝える」ことを生業とする美術とデザインの先輩たちである我々の全員が全国の受験生に正しい教育を実践するための情報を与えることすらできていないことです。 彼らを愚かな者のように言う人は多いですが、本当に愚かなのはそんなことすら満足に伝えることのできない我々です。 伝えることができない理由は、後でお話する傘とそれが当たり前になってしまっている感覚です。
2つ目には「過信」を与えているのが我々であるということ。 「天才」「才能」のイメージが強い美術や図画工作は世間一般の多くの方が「天才ではない」「才能はない」という認識から美術と図画工作に対して自己肯定感を持ちづらく、同時に受け入れがたい強い抵抗を持っています。 その抵抗を和らげるために、ハードルを避けて「褒めて伸ばす」ことが最初にくることが多いです。 問題は教員はハードルを下げたり褒めたりする論法は学校で学びますが、多くの先生がその先を知らないことです。 つまり指導は「過信」を持たせて閉じる。通常はそれで構わないのかもしれませんが、実際はそこから本気になる子が出てきて、その子に対するまともな指導をする方法をまったく学んでいないのです。 自信を持たされた生徒は自分の位置がわかりません。自分の位置がわからない生徒に褒め続ければどうなりますか?
我々が正しい情報を与えることができないのは眼に見えない目隠しのための傘があるからです。 この傘を壊さなければならない。私はそのように思います。
「傘」の正体の1つはリークです。
傘は身内に陽という情報を与えてその他の人を日陰の世界へと引きずり落とします。 最初にわかりやすいリークを2つお話しすると、1つは東京藝術大学の内部の人間が縁故の美術予備校講師から教え子の受験生の受験番号を聞いておいて、数日に渡る試験の試験中の受験生の制作の様子と作品の問題点と解決方法を次の試験日までにその受験生を指導している講師に伝えることです。 もう1つは試験問題や出題されるモチーフ、制作する画用紙、制作環境を試験が始まる前までに予備校にリークすることです。この2つはいずれも法に触れる行為です。 そして当事者は気づいていませんが大きな実害が日陰の世界には起きています。 今後はリークが行われれば逮捕者が出るはずです。 該当するのは東京藝術大学の教員だけではありません。 実はリークは学生によって行われることの方が多いのです。 なので多くの学生から一斉に逮捕者が出ます。 これからは警察組織やマスコミが動くはずです。 そして私自身も調査機関を使って追求していこうと考えています。 私の狙いはリークを完全に撲滅すること。そして全国の受験生が今よりも公平に受験できるようにすること。 また、私はこのことが受験生の減少の要因の1つと考えていますので、減少を止める布石になると考えています。 これを無くさなければ下げ止まることはない。 それで東京藝術大学は試験の時に学生をアルバイトに使うことと教員で予備校にリークする可能性のある者を使うことを一切止めるべきです。 やめない限りリークは無くなりません。 無くならなければこれから始まる追求は徹底的に続きます。
美術予備校に行かなければどれだけ努力しても無理。 そうすることによってある組織の関係者が潤うようになっています。 受験で具体的に何をどのようにすれば良いのかが日本中で誰もわからない状況は愚かなことです。 美術部や絵画教室や生徒が愚かではありません。なぜなら実はこの状況を作っているものの正体はリークだからです。 愚かではないけれど、世間というよりも内情を知らない彼らは、言葉にすれば彼らの自信は「過信」となってしまうのです。 過信によって辛く惨めな思いをするのは美術部、絵画教室の先生と生徒です。なので芸大美大受験は人が離れます。
なおこの「過信」は芸大美大受験に限らず、美術とデザイン全般にあります。 内情を知らないために多くの場所で「過信」した人による無謀な「特攻」がなされるのです。 このようなことがまわりにまわって芸大美大入試へ帰ってきます。 そして受験生離れの要因になっていると私は考えます。
私が動く理由はこのような状況に陥る根源的な要因の1つであるリークの事実があることを公表するべきだと考えるからです。 私はいくつかの事実を知っています。 つまり東京藝術大学内部と外部の知人によるリークの具体的な事実です。 知人によるものなので断腸の想いです。でもこれはやはりまずいことだと思うのです。 入試の内容が漏洩することは度々起きていています。上手く漏洩してしまった時にどこかの美術予備校の合格者数が跳ね上がる。 リークの様子を見ているとありありとその様子がわかります。なので美術予備校の中枢ではリークに走るのです。 仮にリークがなかったとしたら美術予備校のパワーバランスはここまでの歪にはなりません。 リークが慣習化すると同時に芸大美大受験の様相は悪質なものへと変質を遂げていきました。 東京藝術大学内部の人間から美術予備校へのリーク。芸大美大受験に長年関わる人間の全員がおそらく感覚が麻痺しています。 内部にとってリークは正義なのです。 友人を助けるため。 でもよく考えてください。 外部にとっては実は悪なのです。 私自身長年このことに気づきませんでした。 この麻痺を払拭する方法はリークを公言することだと考えています。 リークの事実はリークされた時の生徒は漏洩した課題を伝えられているので実は多くの人間が知っています。 世の中の大義が変わればリークの実態を出しつくすことはそれほど難しいことではないと思います。 リークした学生を逮捕した場合、おそらく学生の2〜5割程度の逮捕者が出ると思います。
リークによって入試内容がわかる時の中でも試験日よりも早めにわかった時は合格者を急激に増やすことができます。 早い時は1週間程度あるので十分に対策することが可能です。あまりに日がない時にはほとんど効果がありません。
日本の美術とデザインの根幹とも言える東京藝術大学がこのような状況です。 何とも愚かとしか言いようがないと思います。 でもこれが今の美術とデザインの正義なのです。 狭い人間関係の中だけで成立する正義。 リークを隠蔽することによって成立している正。 正の側にいる受験生は美術とデザインの世界ではリサーチをして正しい受験勉強をしていると考えられています。 リークの恩恵を受けられない負の側にいる受験生が間違っていると今の美術とデザインの世界ではされています。 正直に申し上げて私は気持ち悪いです。 このような状況を気持ち悪いと思わない人も気持ち悪いです。
美術予備校に通わずに合格する人は専攻によってはいます。 でも私の知る限り絵画科油画専攻では数年に一人です。 いたとしても油画専攻のその年の合格者の中の1%もいません。 でもこのような話をしていても何となく受かるような気がして美術予備校に通わずに油画専攻を受験する人が毎年数十人またはそれ以上いることもあるのです。 彼らが受かるような気がするのは美術部や絵画教室に何年も通って誰にも負けない自信をつけたり、どこにも通っていなくても図画コンクールの受賞で自信をつけていて、その自信をつけてくれた賞や先生を信頼しているからです。 でもその自信はどれだけ本気の自信であっても油画専攻の実技試験には通用しません。彼らの実力の一番の問題を私はリサーチ力だと思います。 リサーチ力に欠ける彼らが持つ自信は残念ながらいわゆる「過信」です。 そして勝負の世界を生き抜いていくにはあまりにも素直すぎます。つまりリサーチする人は身の回りや巷の情報を念のため一度は疑ってみるものなのです。 この疑いが実は残念ながら今の芸大美大を通じて美術とデザインの世界を生き抜いていくためには必須の力だと私は考えています。 それと同時に信頼できる人に対して全幅の信頼を置く事も大切な力です。 運良く東京芸術大学の対策に精通して現役合格を出せるほどの先生に最初から巡り会える人もいます。 でも、厄介ですが多くの場合がそうではないのです。 慎重な人はリサーチをして美術予備校に通います。 ただ、私はこの手の過信を生むことは彼らが悪いわけではなく美術教育の功罪だと考えています。 彼らが持つ自信が過信であると言える理由の中でも特に注意しなければならないものは2つあります。
1つにはリサーチ力を求める以前に「伝える」ことを生業とする美術とデザインの先輩たちである我々の全員が全国の受験生に正しい教育を実践するための情報を与えることすらできていないことです。 彼らを愚かな者のように言う人は多いですが、本当に愚かなのはそんなことすら満足に伝えることのできない我々です。 伝えることができない理由は、後でお話する傘とそれが当たり前になってしまっている感覚です。
2つ目には「過信」を与えているのが我々であるということ。 「天才」「才能」のイメージが強い美術や図画工作は世間一般の多くの方が「天才ではない」「才能はない」という認識から美術と図画工作に対して自己肯定感を持ちづらく、同時に受け入れがたい強い抵抗を持っています。 その抵抗を和らげるために、ハードルを避けて「褒めて伸ばす」ことが最初にくることが多いです。 問題は教員はハードルを下げたり褒めたりする論法は学校で学びますが、多くの先生がその先を知らないことです。 つまり指導は「過信」を持たせて閉じる。通常はそれで構わないのかもしれませんが、実際はそこから本気になる子が出てきて、その子に対するまともな指導をする方法をまったく学んでいないのです。 自信を持たされた生徒は自分の位置がわかりません。自分の位置がわからない生徒に褒め続ければどうなりますか?
我々が正しい情報を与えることができないのは眼に見えない目隠しのための傘があるからです。 この傘を壊さなければならない。私はそのように思います。
「傘」の正体の1つはリークです。
傘は身内に陽という情報を与えてその他の人を日陰の世界へと引きずり落とします。 最初にわかりやすいリークを2つお話しすると、1つは東京藝術大学の内部の人間が縁故の美術予備校講師から教え子の受験生の受験番号を聞いておいて、数日に渡る試験の試験中の受験生の制作の様子と作品の問題点と解決方法を次の試験日までにその受験生を指導している講師に伝えることです。 もう1つは試験問題や出題されるモチーフ、制作する画用紙、制作環境を試験が始まる前までに予備校にリークすることです。この2つはいずれも法に触れる行為です。 そして当事者は気づいていませんが大きな実害が日陰の世界には起きています。 今後はリークが行われれば逮捕者が出るはずです。 該当するのは東京藝術大学の教員だけではありません。 実はリークは学生によって行われることの方が多いのです。 なので多くの学生から一斉に逮捕者が出ます。 これからは警察組織やマスコミが動くはずです。 そして私自身も調査機関を使って追求していこうと考えています。 私の狙いはリークを完全に撲滅すること。そして全国の受験生が今よりも公平に受験できるようにすること。 また、私はこのことが受験生の減少の要因の1つと考えていますので、減少を止める布石になると考えています。 これを無くさなければ下げ止まることはない。 それで東京藝術大学は試験の時に学生をアルバイトに使うことと教員で予備校にリークする可能性のある者を使うことを一切止めるべきです。 やめない限りリークは無くなりません。 無くならなければこれから始まる追求は徹底的に続きます。
美術予備校に行かなければどれだけ努力しても無理。 そうすることによってある組織の関係者が潤うようになっています。 受験で具体的に何をどのようにすれば良いのかが日本中で誰もわからない状況は愚かなことです。 美術部や絵画教室や生徒が愚かではありません。なぜなら実はこの状況を作っているものの正体はリークだからです。 愚かではないけれど、世間というよりも内情を知らない彼らは、言葉にすれば彼らの自信は「過信」となってしまうのです。 過信によって辛く惨めな思いをするのは美術部、絵画教室の先生と生徒です。なので芸大美大受験は人が離れます。
なおこの「過信」は芸大美大受験に限らず、美術とデザイン全般にあります。 内情を知らないために多くの場所で「過信」した人による無謀な「特攻」がなされるのです。 このようなことがまわりにまわって芸大美大入試へ帰ってきます。 そして受験生離れの要因になっていると私は考えます。
私が動く理由はこのような状況に陥る根源的な要因の1つであるリークの事実があることを公表するべきだと考えるからです。 私はいくつかの事実を知っています。 つまり東京藝術大学内部と外部の知人によるリークの具体的な事実です。 知人によるものなので断腸の想いです。でもこれはやはりまずいことだと思うのです。 入試の内容が漏洩することは度々起きていています。上手く漏洩してしまった時にどこかの美術予備校の合格者数が跳ね上がる。 リークの様子を見ているとありありとその様子がわかります。なので美術予備校の中枢ではリークに走るのです。 仮にリークがなかったとしたら美術予備校のパワーバランスはここまでの歪にはなりません。 リークが慣習化すると同時に芸大美大受験の様相は悪質なものへと変質を遂げていきました。 東京藝術大学内部の人間から美術予備校へのリーク。芸大美大受験に長年関わる人間の全員がおそらく感覚が麻痺しています。 内部にとってリークは正義なのです。 友人を助けるため。 でもよく考えてください。 外部にとっては実は悪なのです。 私自身長年このことに気づきませんでした。 この麻痺を払拭する方法はリークを公言することだと考えています。 リークの事実はリークされた時の生徒は漏洩した課題を伝えられているので実は多くの人間が知っています。 世の中の大義が変わればリークの実態を出しつくすことはそれほど難しいことではないと思います。 リークした学生を逮捕した場合、おそらく学生の2〜5割程度の逮捕者が出ると思います。
リークによって入試内容がわかる時の中でも試験日よりも早めにわかった時は合格者を急激に増やすことができます。 早い時は1週間程度あるので十分に対策することが可能です。あまりに日がない時にはほとんど効果がありません。
日本の美術とデザインの根幹とも言える東京藝術大学がこのような状況です。 何とも愚かとしか言いようがないと思います。 でもこれが今の美術とデザインの正義なのです。 狭い人間関係の中だけで成立する正義。 リークを隠蔽することによって成立している正。 正の側にいる受験生は美術とデザインの世界ではリサーチをして正しい受験勉強をしていると考えられています。 リークの恩恵を受けられない負の側にいる受験生が間違っていると今の美術とデザインの世界ではされています。 正直に申し上げて私は気持ち悪いです。 このような状況を気持ち悪いと思わない人も気持ち悪いです。