合格者の声2024

　私は高2の冬から浪人の1年、約2年と少し熊美に通っていました。
　都内に有名な予備校が多数ありますが、美大受験に対する実力はここでも十分に養うことができると思います。また学力も他の塾に通わずとも、毎週漢字·英単語の小テストを実施したり、希望する人には日曜の午前中に受験で選択する人が多い国語と英語の学科の受験も受けることができます。
　実際私は現役、浪人共に学科の授業を取り勉強の面でも学力を伸ばすことが出来ました。

　現役、浪人ともに週7で熊美に通っていました。浪人の間だと熊美は2時から9時まで、現役の時平日は6時から通っていました。

　熊美での時間はひたすら課題の絵を描き、先生のアドバイスをもらいまた次の課題を描くの繰り返しでした。デッサンでは実際に先生が描いて下さったり、平面では一人一人向いてる描き方を考えてくれました。私は実際に冬期講習の時先生から教えてくださった方法で試験を受けました。
　一人一人の丁寧な講評や足りない事を真剣に考えてくれるのは少人数である熊美のいい所だと思います。進路を決めた時には雲の上のような存在であった多摩美に合格出来たのも熊美の先生達のおかげです。ありがとうございました。

　私は、映像系などのデザインに関わる仕事がしたいと考え、美大を目指すようになり、高校2年生の春頃からクマビに通い始めました。
　中学生の頃に美術部に入っていましたが、デッサンはもちろん、鉛筆の使い方まで分からなかったので、初めから丁寧に教えてくださいました。デッサンは、まず描き方が分からなかったのですが、何度もアドバイスをいただくうちにだんだんと描き方がわかるようになりました。自分で確認しただけでは分からない形の歪みや、質感を分ける色の塗り方を基礎から教えてくださいました。
　色彩構成も、やったことが無かった為普通の絵との違いが分からなかったのですが、目立たせるべきところの色使いなど、伝えるべきことを意識して絵を描くようになれたのは、クマビに通っていたからだと感じています。
　総合型を受けることを決めたのが8月の上旬だったので、急でしたが、素早く対応してくださいました。
　私が受けた試験の内容は、プレゼンテーション面接でした。プレゼンをしたことがなかったのでとても不安でしたが、クマビの先生は気軽に相談することが出来るので、テーマ出しの時からたくさんアドバイスをいただけました。その為自分で納得出来るまで構想を練ることが出来ました。
　先生のアドバイスで、本番のテーマを考え始める前に、練習として身近なテーマでプレゼン資料を作ったことで、スムーズに本番の資料を作ることが出来ました。また、実際にスクリーンに映したり、先生が質疑応答をしてくださったりと本番と同じように練習することが出来た為、当日に思っていたよりも緊張せずに力を出すことが出来、無事合格を掴み取ることができました。
　ここまで準備をすることが出来たのは、予備校に通っていたからだと思います。