フリーハザード
美術とデザインの世界が自由だと誤解されていることと同じくらい美術とデザインの世界は自由じゃなく厳しく食べていけない世界だと誤解されています。
これについては、あなたが美術とデザインの世界で生き抜いてきた人なら食べていけるとも思っているでしょう。でも、この世界のほとんどの人が厳しいと考えていることと思います。なので世の中の皆さんがこの世界で食べていくことは厳しいと考えていても間違ってはいないと思います。
この世界は完全に自由だと考えている人もいますし、完全に厳しいと考えている人もいます。自由だと思いもするし、厳しいとも思いもするし、頭の中で矛盾してるけどまあ特に関係ない世界のことなので気にしていないという人もいます。
つまり、美術とデザインの世界の実情は誰にもわからないのです。閉鎖的な世界なので情報が世の中に出ていません。そのため世の中の皆さんの頭の中で、「自由」と「厳しい」の間を矛盾せずに綺麗に埋めてくれる話がないのです。これは世の中の人たちに言えると同時に実は美術とデザインの世界の中でも同じことが言えます。
例えば、デザインの世界では中小制作会社で勤め上げて定年退職した人が大手企業のことを詳しく知っているかと言えばよく知りません。逆も然りです。後は、大手企業の役員クラスの方でも他の企業の役員のことはあまり知りません。
つまり隣の畑の専門分野の話は全くといっていいほどわからないのです。
簡単に言えば忙しくて外に実情がどうのこうのと話をする時間がないのです。
大企業の役員クラスの方でさえ、有名な芸大美大の教授でさえ自分の専門分野以外のことは良くわかっていません。
美術とデザインの世界は深く掘り下げて高みを目指す世界です。
他分野を横断的して仕事をする人はそうそういません。
私のような変わり者が成り行きで自分の専門外の世界に顔を出して仕事をしなければならなくなったことは、この世界ではとても稀なことで、自分にとっては面白いことが沢山見えてくるので少しラッキーなことのような気がしています。
見れば見る程皆んな隣の畑のことを全くわかっていない。今日はそのような状況が招く大きな問題のお話です。
世の中にとって美術とデザインの実情はどうでもいいことなので、それ以上問題を深く掘り下げようとする人はいません。でも美術の世界にとってこれは大問題なのです。近い将来インターネットによる情報によって自然に様々な問題が浮き彫りになります。つまり美術とデザインの世界の人間と同時に外の人たちが情報を得るのです。
この世界の中では美術とデザインの世界が自由だと誤解されていることが原因で事故が度々おきます。
つまり楽観的にこの世界に踏み込んで多くの学生が事故を起こします。
逆に、この世界は食べていけないと誤解されているので、十分に食べていけるだけの力のある学生の多くが悲観的にこの世界を見てしまい他の世界に流れていきます。これによる美術とデザインの損失はかなり大きなものです。
芸大美大受験の世界では偏差値60弱以上の生徒は順当に難関校に合格してその後も上手くことをすすめて行きます。
偏差値60前後の人材を確保していくことが芸大美大や美術とデザインの未来にとって大切です。
現状ではある程度学力の高い高校生に美術とデザインの世界は信用されていません。この信用の回復がとても重要です。
偏差値60以上の高校は芸大美大の中で生徒が合格しても国公立大学しか合格実績として公開させません。多摩美術大学や武蔵野美術大学の比較的倍率の高い学科は多くの学生が優良企業に就職できます。一般大学の偏差値で言えば70以上なければ入れないような企業に就職できます。
つまり、高校生にとって狙い目な訳ですが一般的に美術系というだけで嫌煙されるし中学生の親御さんには誰にもわからないので合格者がいても広報に結果を出す必要がないのです。
美術とデザインの世界はとても吸引力の強い世界です。ダ○ソンのように。
漫画やアニメを第一に美術とデザインは社会の皆んなに注目されています。
ただ、いざこの世界を目指すか❔というと、ダ○ソンが吸引するターゲットがかなりずれています。
ダ○ソンが的のど真ん中に持ってくる吸引するべき学生は偏差値60弱以上の生徒です。
今は多分50強くらいだと思います。
英語力があり、ストレス耐性があり、健康的な社会生活を問題なくおくれること。
つまり、偏差値はこの世界でスムーズに生き残っていけるかどうかの目安になります。つまり、偏差値が低ければそれだけ過酷になります。間違いなく偏差値を補うだけの特殊な能力が必要になる。
逆に言えば偏差値60以上の生徒は一般の大学に進学するよりもかなり有利に大手企業に就職したり、大学に残ったり、活躍しやすくなります。
一般大学で偏差値60程度の学力の学生が狙うことのできない電通などの広告代理店やTV局などの大手企業を普通に狙うことができます。
そして、偏差値60弱以上の生徒たちは最低でも多摩美術大学グラフィックデザイン学科/油絵学科、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科、基礎デザイン学科、油絵科、可能であればランクを上げて東京芸術大学を狙うべきです。
つまり、美術の世界は厳しいという認識や芸大美大受験は厳しいという認識があるので、偏差値が60程度あるにも関わらず受験を避けてFランクの大学や専門学校に進んでしまう生徒が実は大勢います。
仮にデザイナーとして就職する時には片や大手企業に入り、片や中小制作会社に入る。もっとわかりやすく言えば、定時に仕事が残ったら、下請けに流して定時に帰れる優良企業に就職して定年まで仕事にあぶれず生活していける。片や自分に振られた仕事が片付くまで帰れないので毎日残業になるブラック企業に入り、数年で辞め、転職を繰り返しながら、そのうちデザイナーとして食べていけなくなる。とざっくりとそのような差があります。
一概に大手企業に入れば安泰かと言われればそうとは限りません。Fランクの大学に進むとダメかというと一概に言えるものでもありません。
人によります。
大手企業にも美術系の学校を出ていないデザイナーもいます。
Fランクの大学や専門学校を出て技術を磨き上げて成り上がっている人もいます。
彼らに共通していることは事前に情報を得て具体的にどのように努力をすれば良いか明確なビジョンを持っていることです。
明確なビジョンを持っていなければ技術を磨き上げることはできません。
実力を身につけなければ難関校に行くだけ無駄ですし、実力を身につけるのであればFランク校で十分です。学校にいかなくても独学でも構いません。
でも、私のような外野が口出しをするのは、やはり、学校に行っても何にもならなかった。と後悔する学生が多いので、そうならないように忠告するためです。
専門学校に行ったり、Fランク校に行ったりしても卒業後に上手く行く人には共通点があります。それは圧倒的な学校在学中の仕事量です。
「フリー」「自由」とは何か?
しっかりと考えていかなければなりません。
これについては、あなたが美術とデザインの世界で生き抜いてきた人なら食べていけるとも思っているでしょう。でも、この世界のほとんどの人が厳しいと考えていることと思います。なので世の中の皆さんがこの世界で食べていくことは厳しいと考えていても間違ってはいないと思います。
この世界は完全に自由だと考えている人もいますし、完全に厳しいと考えている人もいます。自由だと思いもするし、厳しいとも思いもするし、頭の中で矛盾してるけどまあ特に関係ない世界のことなので気にしていないという人もいます。
つまり、美術とデザインの世界の実情は誰にもわからないのです。閉鎖的な世界なので情報が世の中に出ていません。そのため世の中の皆さんの頭の中で、「自由」と「厳しい」の間を矛盾せずに綺麗に埋めてくれる話がないのです。これは世の中の人たちに言えると同時に実は美術とデザインの世界の中でも同じことが言えます。
例えば、デザインの世界では中小制作会社で勤め上げて定年退職した人が大手企業のことを詳しく知っているかと言えばよく知りません。逆も然りです。後は、大手企業の役員クラスの方でも他の企業の役員のことはあまり知りません。
つまり隣の畑の専門分野の話は全くといっていいほどわからないのです。
簡単に言えば忙しくて外に実情がどうのこうのと話をする時間がないのです。
大企業の役員クラスの方でさえ、有名な芸大美大の教授でさえ自分の専門分野以外のことは良くわかっていません。
美術とデザインの世界は深く掘り下げて高みを目指す世界です。
他分野を横断的して仕事をする人はそうそういません。
私のような変わり者が成り行きで自分の専門外の世界に顔を出して仕事をしなければならなくなったことは、この世界ではとても稀なことで、自分にとっては面白いことが沢山見えてくるので少しラッキーなことのような気がしています。
見れば見る程皆んな隣の畑のことを全くわかっていない。今日はそのような状況が招く大きな問題のお話です。
世の中にとって美術とデザインの実情はどうでもいいことなので、それ以上問題を深く掘り下げようとする人はいません。でも美術の世界にとってこれは大問題なのです。近い将来インターネットによる情報によって自然に様々な問題が浮き彫りになります。つまり美術とデザインの世界の人間と同時に外の人たちが情報を得るのです。
この世界の中では美術とデザインの世界が自由だと誤解されていることが原因で事故が度々おきます。
つまり楽観的にこの世界に踏み込んで多くの学生が事故を起こします。
逆に、この世界は食べていけないと誤解されているので、十分に食べていけるだけの力のある学生の多くが悲観的にこの世界を見てしまい他の世界に流れていきます。これによる美術とデザインの損失はかなり大きなものです。
芸大美大受験の世界では偏差値60弱以上の生徒は順当に難関校に合格してその後も上手くことをすすめて行きます。
偏差値60前後の人材を確保していくことが芸大美大や美術とデザインの未来にとって大切です。
現状ではある程度学力の高い高校生に美術とデザインの世界は信用されていません。この信用の回復がとても重要です。
偏差値60以上の高校は芸大美大の中で生徒が合格しても国公立大学しか合格実績として公開させません。多摩美術大学や武蔵野美術大学の比較的倍率の高い学科は多くの学生が優良企業に就職できます。一般大学の偏差値で言えば70以上なければ入れないような企業に就職できます。
つまり、高校生にとって狙い目な訳ですが一般的に美術系というだけで嫌煙されるし中学生の親御さんには誰にもわからないので合格者がいても広報に結果を出す必要がないのです。
美術とデザインの世界はとても吸引力の強い世界です。ダ○ソンのように。
漫画やアニメを第一に美術とデザインは社会の皆んなに注目されています。
ただ、いざこの世界を目指すか❔というと、ダ○ソンが吸引するターゲットがかなりずれています。
ダ○ソンが的のど真ん中に持ってくる吸引するべき学生は偏差値60弱以上の生徒です。
今は多分50強くらいだと思います。
英語力があり、ストレス耐性があり、健康的な社会生活を問題なくおくれること。
つまり、偏差値はこの世界でスムーズに生き残っていけるかどうかの目安になります。つまり、偏差値が低ければそれだけ過酷になります。間違いなく偏差値を補うだけの特殊な能力が必要になる。
逆に言えば偏差値60以上の生徒は一般の大学に進学するよりもかなり有利に大手企業に就職したり、大学に残ったり、活躍しやすくなります。
一般大学で偏差値60程度の学力の学生が狙うことのできない電通などの広告代理店やTV局などの大手企業を普通に狙うことができます。
そして、偏差値60弱以上の生徒たちは最低でも多摩美術大学グラフィックデザイン学科/油絵学科、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科、基礎デザイン学科、油絵科、可能であればランクを上げて東京芸術大学を狙うべきです。
つまり、美術の世界は厳しいという認識や芸大美大受験は厳しいという認識があるので、偏差値が60程度あるにも関わらず受験を避けてFランクの大学や専門学校に進んでしまう生徒が実は大勢います。
仮にデザイナーとして就職する時には片や大手企業に入り、片や中小制作会社に入る。もっとわかりやすく言えば、定時に仕事が残ったら、下請けに流して定時に帰れる優良企業に就職して定年まで仕事にあぶれず生活していける。片や自分に振られた仕事が片付くまで帰れないので毎日残業になるブラック企業に入り、数年で辞め、転職を繰り返しながら、そのうちデザイナーとして食べていけなくなる。とざっくりとそのような差があります。
一概に大手企業に入れば安泰かと言われればそうとは限りません。Fランクの大学に進むとダメかというと一概に言えるものでもありません。
人によります。
大手企業にも美術系の学校を出ていないデザイナーもいます。
Fランクの大学や専門学校を出て技術を磨き上げて成り上がっている人もいます。
彼らに共通していることは事前に情報を得て具体的にどのように努力をすれば良いか明確なビジョンを持っていることです。
明確なビジョンを持っていなければ技術を磨き上げることはできません。
実力を身につけなければ難関校に行くだけ無駄ですし、実力を身につけるのであればFランク校で十分です。学校にいかなくても独学でも構いません。
でも、私のような外野が口出しをするのは、やはり、学校に行っても何にもならなかった。と後悔する学生が多いので、そうならないように忠告するためです。
専門学校に行ったり、Fランク校に行ったりしても卒業後に上手く行く人には共通点があります。それは圧倒的な学校在学中の仕事量です。
「フリー」「自由」とは何か?
しっかりと考えていかなければなりません。