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美術難民

毎年何千人と行き場を失った「美術難民」(造語です)が生まれます。
日本中で「美術難民」は何万人もいます。

描いても描いても生活が良くならないイラストレーター。

延々と単純作業をかれこれ10年以上月10万程度の給料でやらされるアニメーター。

全く値段の上がらない安い油絵を画廊のために月に何十枚も描いている画家。

美大を出たのはいいけれどわずかな非常勤講師の仕事しかなくて生活ができない先生。

中堅企業で40代で雇い止めされて転職先のないデザイナー。

美術とデザインの世界のどこが「自由でのびのび」の世界ですか❔
難関校を出た学生たちの多くは厳しい中で努力をして生き残っていきます。
勿論、難関校でなくても、自分を追い込んで厳しく努力した学生の多くは生き残ります。

間違いなく言えるのは努力ができない学生は生き残れないということです。

美術とデザインの世界は数多のハザードの世界です。
と、このような言い方をすると、また誰もこの世界に近寄らなくなるので誰もこのようなことを露骨に口にしません。

あ、でもハザードを「ひょいっと」避けるとまあまあの世界です。
私の教え子はハザードのおばさんがどんな顔してどんな格好しているのか教えるので、あの「バ○ア避けろ」(ごめんなさい)と教えるので「ひょいっと」避けてる奴多いですよ。こっちはバ○ア(ごめんなさい)に捕まって散々痛い思いをしているのにこいつら楽しやがって憎たらしいですね。

私なんか昔から何度もズタボロになって、今だにハザードにハマりまくっているのに・・・。あ、私、ハザードよけないんでした。不器用なんで思いっきり足で踏みつけながらぶち壊しながらぶち破って蹂躙するのを楽しみながらゆっくり前に進みます。私サディストなんで・・この世界向いているんです。
だから私にとっては美術の世界は「自由にのびのび」です。

美術予備校作る時もそうでしたね・・「自由にのびのび」やりました。予備校が次から次に倒産して他社さんも生徒が減っていく最中誰も新しい予備校なんか作る気になりませんが、私そんなの関係ないんです。私は「自由にのびのび」やります。
ハザードは避けるのむかつくので避けません。というか見つけたらどんなもんか入って見にいきます。

芸大受験の時なんか流石に死ぬかと思いました。親からの支援0で始めたんで10年もかかったんで。
死ぬかと思うくらいたいへんですけど、その辺、私「自由」なんです。で、逆境を楽しめる人にはこの世界はたまりません。

と、露骨な言い方をすればこのような話になります。
逆境に耐えらえる人間にとっては確かに美術とデザインの世界は「自由でのびのび」でもこの世界は熾烈を極める世界なのです。

なので、逆境を楽しめない人は絶対にハザードを避けてください。
ハザードに入るのは私のような馬鹿に任せて。

色々訳あって、例えば美術に対する社会の不信感を払拭するために。私がパンドラの箱を「えいやっと」こじ開けて、美術とデザインのハザードの世界をてんいくで道案内します。
あ、私もう開けちゃいました!!「えへ!!」
で、地図を書くのはちょっと待ってください。頭悪いので時間かかります。

てんいくはハザードを全て暴き出し網羅することを目指しています。

てんいくによって作られたハザードマップによって皆んなは安心して美術とデザインの世界を歩くことができるでしょう。
それで、その時にははっきりとこの世界は闇雲に足を踏み入れると如何に危険かがわかります。
そうすればハザードにかかる人はいなくなりますよね。

1日でも早くそうなることを願って昼夜問わずてんいくを書いていますのでもうしばらくお待ちください。

「美術難民」についてもっと詳しくお話ししなければなりませんね。
でも、これは私の口からではなく、自分の陥った(ハザード)実情を自分以外の人が陥らないようにするために話したいという人の口から話して頂いてた方がいいと思います。
これについてはてんいくでリサーチをする計画でいますが、でも皆さんの中で話したいと思う方はネットでどんどん上げていただければ良いのだと思います。
皆さんのお話は貴重です。
今まではどこにも出すことなく風化させるしかありませんでしたが、今はネットに載せることができます。
なので心ある人はどんどん上げてください。
よろしくお願いします。

話の続きま後日また・・・。

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