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授業料免除

2月より来年度授業料免除希望者の受付を始めます。
人数に限りがありますのでお急ぎください。
  • 授業料を免除することへの懸念Click

     クマビではこれまで授業料の免除を数多く行ってきました。クマビの出す免除の数と割合は私が直接見てきた他の予備校の免除の仕方と比較すると圧倒的に多いです。

     ある予備校では免除の額の殆どが5%10%、20%がほんのわずか、50%はほぼいない感じでした。50%以上の免除を受けている生徒がクマビでは毎年何名かいるのに対し全体の生徒数が何十人〜百人を超える予備校でも50%以上の免除をすることは少ないです。

     全額免除を出す予備校は出したことがあっても創立から数十年の中でひとりふたりだと思います。殆どの予備校で出したことはない。クマビは創立10年足らずの予備校ですがこれまでに数名います。でもここ数年は控えています。

     クマビが全額免除を控えた理由は残念ながら全額免除をした全員が途中で簡単に退学したからでした。母子家庭の方。お父さんの事業の調子が悪いという方いろいろおられました。親身になって話を聞いたつもりです。苦渋の決断で全額免除にしましたが最後まで頑張った人はいませんでした。突然「実は〇〇になりたかった」と言われた時は唖然としました。残念ながら免除を受けずに全額を支払った生徒からは受験を途中で投げ出す人はほぼいません。全体の1%もいないと思います。

     授業料を全額免除した生徒の中から簡単に辞める生徒が沢山出てくると言わざるを得ません。授業料を全額支払った生徒は誰も辞めない。この違いについては本当にしっかりと考えていきたいと思います。今の所の私の結論は最初から全額免除をしてはならないということになっています。母子家庭の方から本当にお金がないという相談を受けることがあります。もしかしたら全額免除すれば一生懸命頑張って、クマビを引っ張ってくれるような逸材になるかもしれない。でもできないのです。それほど美術の道は険しく覚悟が必要なのだと思います。今後、全額免除を出すとしたらクマビに何年も通っている生徒からにします。

     全額免除以外にも色んな免除の割合がありますが50%以上の免除をすることもここ数年でかなり減らしています。
     免除によって一生懸命勉学に励み道を切り開いていった学生は沢山いました。しかしその影で全額をはじめ大きな減免を受けた受験生の中から一生懸命になれずにほとんど授業料を払っていないので簡単に退学してしまう生徒も割合多く出してしまいました。大変なことがあったら簡単に辞めてしまえるのは授業料免除の大きな問題点です。それに「安くなったから通おう」といった感覚を抱いてしまい、それほどモチベーションが高くなくとも参加できてしまうのも授業料免除の問題だと思います。現状の解決策として最初の1年目は安易に免除しないようにするしかないと考えています。

     自分でアルバイトや仕事をしてお金を貯めてクマビに来る生徒がいます。彼らの中には本気の生徒が多い。一方でアルバイトをしなければならないのであればそこまで苦労して受験はしないという生徒もいます。免除しなければならない勤勉な生徒へは免除を進めていかなければならない。実際にどの程度モチベーションが高く、何があっても辞めない根性があるのか?指導をしたことのない生徒を見て判断することは不可能といえるほど容易ではありません。現状では免除しなければならない生徒のために免除に該当しない生徒も免除の対象に含めて免除しなければならない。とにかく助けるべき生徒への免除の手をしっかりと差し伸べることを考えています。

     授業料免除の制度の意義に反してこの制度の欠点は緩みや甘えを生む場合があることです。とても残念ながら授業料を全額支払っている生徒は免除を受けている生徒たちよりも圧倒的に高い確率で必死です。この状況は露骨に見えるので見て判断できる限り減免を抑えてきました。

     困窮しているということで受け入れた生徒ほど困窮していたり特殊な家庭環境などの状況もあり本気になれずにダラダラしてしまう生徒が出て来てしまうことがわかりました。受験に集中し難い環境にあるので仕方ないとも言えますが、問題なく集中できる環境にある生徒と比べてハンディーと言えばそれまでですが受験に専念できずに終わる生徒は多い。これを見る限り、気持ちで乗り切れない生徒を減免することでこの道に引き込んでいいものか?考えてしまいます。減免をせずにアルバイトをして全ての費用を準備してから受験に望ませた方がいいのではないか?と悩みます。

     自分でアルバイトをしてお金を準備してから予備校に来る生徒がいることは事実です。彼らの全員とは言いませんが多くはしっかり頑張れるのは間違いありません。正直事前に頑張れるかどうかを正確に見極めることはできません。でも少なくとも減免するべきではない生徒に合わせることで減免すべき生徒に免除の機会を失わしてはならないと考えます。

     困窮しているという生徒ほどダラダラしてしまうようなことが2件3件と続いたことは授業料免除を公にせず内々で十分によく様子を見せて頂いてから行うようにした経緯です。このような経緯から正直まだまだ免除を行うことに懸念はあります。ですが、やはり減免するべき生徒がいることと、世の中の状況を鑑みるとクマビの姿勢を確かにするために授業料免除を表で広告することを再開したいと考えました。

     再開に踏み切れたことには訳があります。2021年度は他県から多くの社会人が免除を受けずにクマビに来てくれました。彼らの中に必死ではない生徒はいません。彼らが今後クマビに残るなら安心して免除できます。

     私はクマビに入学したいという方には全員に進路相談の面接を行います。嫌われることを覚悟で本当のことを話しこの世界の本当に怖いことを沢山話します。怖い面接を受けることでクマビ近隣の方は過半数がこの道に進むことを考え直してやめてしまわれます。その中で2021年度の生徒は勇気を持ってここに集まりました。この世界にはこのように勇気を持って前に出る強い生徒が多いことは昔からわかっています。問題は彼らを見抜けるかどうか?というクマビの眼にかかっていると思います。
     2021年の様子を見ることで改めて生徒たちを信頼し授業料免除の再開を踏み切ることができました。
     クマビの授業料免除は他社様にはない全額免除を出す機会が多い予備校です。それに準じて70 %免除が数名。50%免除も数名おります。仕事をしてお金を貯めて仕事を辞めてクマビに来る生徒がいます。彼らから先行して授業料を免除していこうと思います。

     免除の人数には運営上の都合により限りがあります。具体的にいえば校舎の中に入れる生徒数が決まっておりその中で採算がとれるようにしなければならないため採算がとれる中での免除なので際限なく免除を行うことはできません。遅く来る人には免除ができない可能性が高いので知っていてください。免除を急ぐ人はお急ぎください。

     尚、免除の中には無条件に免除を行うものがあります。埼玉県外の人とこれまでに東京芸術大学の1次試験に合格している人には決められた割合で免除致します。
  • 東京芸大1次試験合格者Click

    ・埼玉県内の人 50%オフ
    ・埼玉県外の人 60%オフ
    ・埼玉県外で自活する人 70%オフ
    ※他の免除と併用はできません。
    ※昼間部定期代補助との併用はできません。
    ※クマビの判断により奨学生としてさらに割り引く場合があります。
    ※講習会料金は対象外です。
    ※講習会は熊谷美術研究所を受講して頂きます。
  • 県外年間授業料30%オフClick

    対象 埼玉県外の全ての受験生
    ※他の免除と併用はできません。
    ※昼間部定期代補助との併用はできません。
    ※講習会料金は対象外です。
    ※講習会は熊谷美術研究所を受講して頂きます。
    ※東京芸大1次合格者は60%オフを優先します。
    ※オンライン授業は対象外です。
  • 県外から来る講習会生50%オフClick

    対象 年間のクマビ生ではなく講習会のみ参加する生徒で埼玉県外から来る人
    ※東京芸大1次合格者は60%オフにします。
  • 埼玉県内の社会人入学者で大学受験のために来る方Click

    ・1年目で自宅から夜間部か昼間部に通う生徒は年間授業料30%オフ
    ・1年目でこちらに越してきて夜間部か昼間部に通う生徒は年間授業料50%オフ
    ・2年目以降で自宅から通う生徒は年間授業料50%オフ
    ・2年目以降でこちらに越してきて通う生徒年間授業料70%オフ
    ※東京芸大1次合格者は60%オフを優先する場合があります。
    ※昼間部定期代補助との併用はできません。
    ※講習会料金は対象外です。
    ※講習会は熊谷美術研究所を受講して頂きます。
  • 埼玉県外の社会人入学者で大学受験のためにクマビ昼間部又は夜間部に通う方Click

    ・1年目年間授業料50%オフ
    ・2年目以降年間授業料70%オフ
    ※東京芸大1次合格者は60%オフを優先する場合があります。
    ※昼間部定期代補助との併用はできません。
    ※講習会料金は対象外です。
    ※講習会は熊谷美術研究所を受講して頂きます。
  • 母子家庭の方Click

    ・親御さんの所得の状況に応じて授業料を免除します。
    ※場合によって所得証明書と源泉徴収票を提出して頂きます。

特待生・奨学生

  • 実技の上級者や学科が得意な人。美術以外でも部活で活躍していた人が対象です

    特待生Click

    受講料の割引により経済的な負担を軽減する特待生審査の申請をした生徒を対象に審査を行い受講料を0~100%の割引を行います。

    対象
    ・高校3年生以上
    条件
    ・クマビの特待生申込書の必要事項を記入して提出すること。
    ・面接を受けること。
    ・クマビに入学する意志のある人。
    審査すること
    ・実技作品。
    ・学科の成績。
    ・心身の健康状態。
    ・人間性。
    特待生を採用する時
    ・4月/9月入学者を対象として3月と8月に受付を行う。
    特待生のルール
    ・健全な生活を送り他の生徒の手本となること。
    ・部活動は認めるが両立すること。
    ・無断で遅刻欠席をしないこと。
    ・クマビの行事に積極的に参加すること。
    ・クマビ主催のコンクールに必ず参加すること。
    ※ 奨学生と特待生はコンクール無料。
    ・アトリエの清掃、片づけを率先して行うこと。
    ・先生の授業の準備等を率先して手伝うこと。
    →特待生
  • 親御さんから経済的な支援を受けることが難しい人や支援が足りない人を対象に受講料金を割引します。

    奨学生Click

    経済的な事情により年間受講計画表で提示された受講料金を捻出することが難しい受講生に対して5~100%の受講料金の減額を行う制度です。

    対象
    ・中学校1年生以上
    ・経済的な事情により受講料金の減額が必要な人。
    条件
    ・面接を受けること。
    ・クマビに入学する意志がある人。
    ・親御さんの所得証明書と源泉徴収票を提出すること。
    受講料の免除の機会
    ・随時。
    割引が適用された生徒のルール
    ・クマビの行事に積極的に参加すること。
    ・クマビ主催のコンクールに必ず参加すること。
    ※奨学生と特待生は有料のコンクールに無料で参加できます。
    ・アトリエの清掃、片づけを率先しておこなうこと。
    ・先生の授業の準備等を率先して手伝うこと。
    →奨学生
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