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2016年度合格結果

2016年度合格結果について(2016年5月19日)

油絵科において2016年度多摩美術大学絵画科油画専攻を受験した逸見有沙さんが入試最高得点(500点満点中467点)で合格していたことがわかりました。
逸見さんはクマビ初の油絵科生。
2016年度の油絵科で芸大美大を受験した受験生は逸見さん1人ですが首席で合格するという錦を飾ってくれました。

2016年度合格結果について(2016年2月23日)

2016年度のクマビの受験生の特徴は全員学科が3~4割程度しかとれない所からスタートした点です。
勉強をしないと言い張りながらも蓋を開けてみれば国語9割英語7割以上とれるまで勉強した?生徒もいれば、学科と実技どちらの御蔭かまだ判明(2016年2月23日時点)しませんが補欠の上位に入った生徒もいました。
2016年度の私大入試で良かった点は全員多摩美術大学(以下=タマビ)か武蔵野美術大学(以下=ムサビ)のどちらかに合格したことです。
残念ながらムサビで不合格を1名出しました(責任を感じます)がその生徒もタマビにはしっかり合格してくれました。
2016年度の学科の反省を踏まえて2017年度は学科の対策に力を入れます。学科の対策によってさらに盤石になることを狙います。

学科以外のクマビの特徴は少人数であることと合格率100%を更新中であることです。
芸大美大受験の世界では一般的に多人数の美術予備校で切磋琢磨した方が良いと考えられていますが、クマビは一概に多人数が良いとは考えません。
理由は少人数では全員合格させられる可能性が高まりますが、多人数では手が回らなくなり全員合格させることが不可能になるからです。
実際にクマビ以外の他社様で多人数の予備校は多くの不合格者を出していることと思います。
合格者1名に対して不合格者は1~10名程度。
生徒の人数が減れば合格者を出すことが困難になると考える先生も多いと思います。
特に生徒同士で作品を比較し合って実力の伸張を測るタイプの先生には多いと思います。
クマビでは生徒同士で実力の伸張を測る指導は現状では必要としていません。
生徒の数が多ければ比較による指導も導入しますが、比較をしなくても普通に指導していれば順当に難関校に合格できるので生徒同士の作品の比較によって実力の養成を測る指導のイメージは今の所まったくありません。
芸大美大受験の世界では多人数の中で切磋琢磨しなければならないという神話があります。
但し、他の人と同じ課題で切磋琢磨するのは受験生の時だけ。
大学に入ったり、卒業後にプロになった後は出来上った作品をコンペ等で比較して競う機会はあっても制作する環境の中で他の人と見せ合い競うことは殆どありません。
クマビ開校以来、少しづつ難関校を志望する受験生を迎え入れて合格させてきました。
当初は生徒の少ないクマビで難関校に生徒を合格させるのは不可能なのではないかという意見を多数頂きましたが、今では少しずつ信頼を頂けるようになり、今では聞かなくなりました。

合格率100%を更新中は次の通りです。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科 1年更新中
多摩美術大学メディア芸術 1年更新中
多摩美術大学油画専攻 1年更新中
武蔵野美術大学デザイン情報 2年更新中
桑沢デザイン研究所 3年更新中
美術高校 2年更新中(2016年度の結果は未定)

今後も合格率100%を更新していきます。
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