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Q(相談)の一例

 私の通っている高校は一般大学に向けた大学進学に力を入れているため進路指導の先生が美術系に進学することに猛反対です。どうすれば進路指導の先生を説得することができるでしょうか?
 結論から言うと高校の先生の意思が硬ければ説得は無理です。ただ、反対を示す言葉はあくまで先生なりの生徒の将来を案じた配慮だと考えて下さい。又、指導とは生徒に方向性を示すことであって、生徒の人生の答えを示すものではありません。答えは生徒自信が導き出すもの。反対を示す指導は生徒の将来を案じた強い想いだと考えて下さい。良くあるケースですが、強く反対した先生ほど東京芸術大学に合格した時に表情が一変して歓喜の声を上げて喜んでくれる現象があります。この歓喜の声こそが先生の本音です。あなたがやるべきことは志望校に合格してかならず答えを導き出すこと。高校の先生には結果で答えるしかありません。

 地元の美大予備校に通うために複数の予備校で進路相談を受けました。作品を講評してもらいましたが各校の評価が違います。A校はデッサンと平面ではデッサンの方がいいと言われ、B校は平面の方がいいと言われました。C校では両方だめだと言われました。どれが正しいのでしょうか?そもそも基準なんて無いんでしょうか?
 結論からいうと、その通り、この場合の基準はありません。ただ進路相談の際に持ち込んだ作品があれば先生は良し悪しの話に触れることになります。もし、A校B校C校の先生に再度評価を受ける機会が持てるなら、是非良し悪しの理由を聞いてみてください。様々な見解を聞くことが大切です。芸大美大受験において基準が設けられるのはその年ごとの合格か不合格か、補欠合格かの3つの水準です。補欠合格より下の基準が公にあるわけではありません。そのため合格ラインに達していない作品を評価する場合、その作品の評価は先生のその時の感じ方に委ねられるため先生ごとに言うことが変わることになります。つまり、初心者の場合、合格ラインと比較すれば「悪い」評価になることは当然です。悪いとわかっていることを言っても仕方がないのでそれぞれの予備校の先生はその場で合格ラインとは違った独自の見解で水準を想定し、その場で良い/悪いの評価を下しています。

 通っている予備校の先生が制作中に指導をしてくれませんし、講評もしてくれません。予備校を辞めたいと考えています。どうすれば先生が教えてくれるようになるでしょうか?
 美術予備校では良くある悩みです。様々なケースがあります。

ケース① 全体指導の場合、指導の効率化を測るために、制作中は全体に向けた説明に絞り、制作中の指導は割愛し、講評は幾つかピックアップした作品のみ行うことがあります。このこと自体は悪いことではありません。殆どの場合、事前の効率化によって生徒が得られるメリットの説明をして講評に参加する際の心構えの説明を受けているはずです。ただ、稀に何の説明もしない先生もいるにはいます。又、心構えの説明を休んで聞いていなかったのかもしれません。指導をしてくれないという悩みは深刻だと思いますが、ピックアップされた作品の講評の話を自分の話しだと思って聞いて下さい。それがそのアトリエが選んだ指導の在り方です。よく耳を傾けると役に立つ話がたくさん聞こえてくるはず。どうしても納得できない場合はクマビに問い合わせてください。もう少し詳しく説明します。

ケース② あなたに直接先生が講評や指導をしてくれない場合、もしかしたら先生はあなたを傷つけないように細心の注意を払って気を使っているのかもしれません。あなたは先生と笑顔で挨拶したり、コミニケーションをとっていますか?先生の眼を見れなかったり、仏頂面になっていたりしていませんか?美術予備校にはナイーブで繊細な生徒がたくさん入学してきます。その中には先生からちょっとした指摘を受けただけですぐに辞めてしまう生徒もいます。そのため多くの先生は生徒の心が折れないように気を使っています。仮に先生があなたに対して気を使っている場合はその先生はあなたに指摘したい事を直接あなたに言わずに、。「○○の形が狂っている」といった具合にあなたの近くにいる生徒に言っているかもしれません。あなた自身がナイーブで直接指摘されると心が折れそうになる場合は近くの生徒が受けている指導の声を良く聞いておいてください。それは本当はあなたに対する指導かもしれません。逆に全然心が折れないのであれば、わからないことがあれば先生に積極的に質問して下さい。先生もその方が喜ぶはずです。ただ、質問されて喜ばない先生は考え物です。

ケース③ 本当に嫌われているか先生がやる気がない。めったにないケースですが、実例がないわけではありません。この場合は周りの生徒も同じような印象を持っているはずですので周りの生徒で相談できる生徒がいれば相談してみましょう。先生に本当に嫌われている場合は先生との関係改善に努めなければなりません。先生のやる気がない場合はなるべく多くの生徒と相談して下さい。保護者や高校の先生や予備校のスタッフに上手く(あなたがクレーマーにならないように言い方を考えて!)相談しましょう。

QandAでできないこと

  • ・営業時間外ではご対応できません。(営業時間9:00~22:00)
  • ・長時間の☎対応はできません。クマビの業務の合間をぬって対応させて頂くので5分から10分程度の時間で収まるようにお願いします。
  • ・他社様を誹謗中傷したり、お薦めすることはできません。
  • ・長文によるメールには対応できません。質問の文章は400文字以内に収めてください。
  • ・クマビ生でない場合は、親御さんや学校の先生などに相談者の代理として交渉することはできません。
  • ・相談に対するお答えには内容に関して十分に注意してご対応させて頂きますが、もしクマビのアドバイスにそって行動した結果「上手くいかなかった」ということがあってもクマビは責任を負うことはできません。
  • ・相談の回数や頻度が多い場合は対応させて頂く回数を制限させて頂きます。
  • ・重複する質問にはお答えできません。
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